専門家は専門家2013/04/30 14:01

 風が強くて、小雨が降ったり止んだりを繰り返す中でしたが、年少組・年中組の子ども達は「今年の野菜」植え付けをすることができました。年少さん予定の15分前に小雨が降り出し、「どうしようか…」と思ったのですが、畑とプランターという2段構えであったことを利用して、玄関で説明と実施をいたしました。
 説明して下さるのは「農業活動法人hototo」の、水上さんと本庄さん。今年1年間、幼稚園の畑アドバイザー的な立場で、色々ご指導いただきます。
 そちらのHPを見ると、「都会に住む人に向けて、週一回や月二回のペースで提供できることを」と考えているように見えます。農家の人たちが、都会を「消費地」としてのみ捉えているのではない、という点に有り難さを感じ、何かと相談させていただいています。
 「トマトは、じゃんじゃん水やっていいですよ。ただし、雨にはなるべく当たらないように」というアドバイスをいただき、今後子ども達も張り切って水やりしてくれると思います。夏休み頃には成果がでると思っていますが、これからも月一で見に来て下さるそうです。
 家庭菜園を楽しんでいる方、試行錯誤している方は保護者の皆様の中にも多いのではないかと思います。折角ご縁があるので、裏方だけでなく何か別の出番も作れないかしらと思案中。専門家と話していると、素朴な疑問をどんどん解決してくれて、気持ちいいですから。

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