昔話の普遍性2008/11/10 20:48

今日は、縦割りでお御堂参りでした。お話としては秋の定番、猿蟹合戦。最近では「さるかに話」として「戦い」が抜けている本もあるそうですが、私は善悪がはっきりしている方が、子どもにとってもスッキリするのではないか、と思っています。地域・時代というバイアスもあるのでしょうけれど、人生の一面として、何か真実を内包しているのが「昔話=昔から今に伝わる話」だと思います。今日の話は、子ども達が何度も聞いてきたものだとは思いますが、それでも思わず耳を傾けてしまう。固唾をのんで聞いてしまうのは、この普遍性を感じているからだと思います。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック