園長の徒然

　今日は、年少組さんが幼稚園の園舎を探検しました。小さな子達にとって、階段の上は「未知の世界」。まさにワクワクしながら手すりにつかまって登っていきました。丁度年中さん、年長さんは朝の集い中で、その真剣な姿を見ることができたと思います。きっと何かしらの発見があったことと思います。　そして、幼稚園としては他のねらいもあります。それは「担任について行くこと」。迷子になってしまっては大変。時には一人一人を待てない事もあります。そんな「幼稚園ならではの事・ならではのルール」を体験して貰う第１歩なのです。春は、人間の世界も自然の世界も、新しい事で一杯です。特に「今しか見られない」事が自然には溢れていますから、たくさん見て、感じて、受け取って欲しいと思います。