お誕生日1…歌っていいなぁ…2013/05/11 12:06

これは、先生方の劇
 今日は年度最初のお誕生日会。生憎のお天気となってしまいましたが、多くの保護者の方にもお越し頂き、活気溢れる会になりました。
 まず、みんなの歌が素晴らしかった。入園してからこれまで、何度も声を合わせてきた歌。特別な日の特別な場所ですから、きっとドキドキもしたでしょうけれど、歌いきることができました。そして、年長組のお母さん方のうた。2クラス合同ということもあり、また様々な想いもよぎった事と思います。子ども達より一足早く「一緒に歌うのはこれが最後」を迎えますが、それをよく分かっていることもあり、胸に迫る歌声でした。短い期間で仕上げるのは本当に大変なことと思いますが、やはり気持ちがまとまっている、という事なんだな、と思いました。
 お母さんとして、時に先輩として、子ども達の一番近くにいて下さる。本当にありがとうございます。

お誕生日2…カラスが…2013/05/11 12:17

これは卒園生のいたずら。面白かったので
 今日、人生で初めて「舞台に上がる」という経験をした子達がたくさんいました。上がると分かるのですが、何と言っても視線がぎゅっと集まってきて結構な迫力です。人間に白目があるのは、視線の向きを知らせる(あなたを見ているよ、というメッセージ)ためと言われますが、それだけ人間というのは視線に敏感にできているのでしょう。
 ですから、子ども達の緊張はいかばかりか…と思います。いろんな反応が可愛らしく感じます。
 今日も、1人の子が場の雰囲気を感じて、感極まったようでした。暫く泣いていたのですが、先生が抱っこしていたら落ち着き、気がついたら「頑張れ〜!」とカブの引っこ抜きを応援していました。「今ないたカラスがもう笑った」というのは「子どもが日焼けして真っ黒で、烏のよう」から来ている言葉で、烏とはずばり子どもの事なのですが、まさにその通り。機嫌がコロコロ変わるのが、子どもの特徴でありいい所なのでしょう。